練習問題 12

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【問題】
AとBは、互いに隣接する宅地を占有している。
ところが今、Bの宅地に堆積されていた大量の土砂が長雨のためにAの宅地に流入しそうになっており、Aの占有が妨害されるおそれが生じている。
AはBに対し、どのような訴えにより、なにを請求することができるか。民法の条文に照らして40字程度で答えよ。

 

 

 

 

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(これ以上は、解答を書いてからスクロールしてください)

 

 

 

 

【解答例】

占有保全の訴えにより、その妨害の予防または損害賠償の担保を請求することができる。

占有訴権の問題です。
占有訴権には3つの種類がありました。
①占有保持の訴え
②占有保全の訴え
③占有回収の訴え

今回はこのうち「②占有保全の訴え」の要件を書いてもらうことにしました。
なぜかというと、一番間違えやすいからです。

①占有保持の訴え②占有保全の訴えは、言葉も似ていますし請求できる内容も似ているので混乱しやすいですが、その内容はまったく違うものですので注意しておいてくださいね。
(特に間違えやすいのは、「または」という部分です。どちらか一方しか請求できません)

よく覚えていない方は、こちらで復習しておいてくださいね。

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